西部警察 PART-Ⅲ 走る炎!! 酒田大追跡 4
前回は、犯人の真のアジトが発見されたシーンで終わった。
今回は最後まで、怒涛のレビューとするぞ。
酒田埠頭に、続々と警察が到着。
本物のパトカーか?
消防車まで。
こちらは、どうやら本物の消防車と消防士らしい。
物語も佳境に入る。
今度は、組織の別グループが貨物列車を強奪したぞ。
組織の真の目的も、ようやく判明する。
盗み出したミサイルで、ヨーロッパ船籍の豪華客船を狙い撃ちするらしい。
乗員乗客2,000人と共に、中央アフリカの独裁国家から脱出してきた
亡命者を殺害するために。
( オイオイ国際問題に発展するぞ )
犯人がいる港を放置して、酒田駅に駆けつける軍団の面々。
列車ジャックされた貨物車両には、こんな物騒な荷物が積載されていた。
ミ・サ・イ・ル!
しかも、こんなラフな梱包。
積載前に誰か気付けよ!
一方、港では派手なドンパチが。
警察車両が、炎に包まれる!
一方で、ミサイルを奪回しようと団長がヘリで登場。
列車に乗った組織の連中と、銃撃戦を繰り広げる。
こんなに身体を乗り出して、まさに命がけのロケ!
次々に射殺される犯人たち。
いったい、どれだけでかい組織なんだよ。
犯人も射殺されるたびに、川の中へ、土手の斜面へ。
大変だね。
柴俊夫と館ひろしは、列車に飛び乗ってミサイルの確保に。
もうこれ、警察の仕事じゃないでしょ。
プラスティック爆弾をしかけます。
もう警察って云うより、グリーンベレー・・・・・・
空から陸から、列車を撃ちまくる。
弾丸がミサイルに中ったらって、誰一人考えないのか・・・・・・
空からの撮影もあるから、
少なくとも、ヘリが2台も旋回しているわけだ。
港では、警察と機動隊が必死の応戦。
もう、軍隊なのか警察なのかワカラン。
ミサイルがとうとう港に運ばれてきた。
もう警察、消防、犯人が入り乱れて、数千発の銃弾の応酬。
消防が爆破された建物に放水したり、機動隊が走り回ったり。
とうとうミサイルの発車準備が整ってしまった。
唸りを上げるミサイル。
ハーハッハッハ!
この辺りの狂気は、怪奇大作戦も真っ青。
アジトの装置で、ミサイルを、
発射!
しかし、二人の刑事が仕掛けたプラスティック爆弾で、
ミサイルは発射前に爆破されてしまった。
激しく噴煙が立ち昇る、短距離ミサイル。
さらに一瞬にして、犯人のアジトに誘爆。
どれだけ爆破物とガソリン仕掛けたの? ってくらいの爆発。
いや~、凄い凄い。
これ、本当の本当に山形県でロケされたの? って感じ。
ただただ唖然!
無事に組織を壊滅させた大門軍団に、
なぜか酒田駅のホームで万歳三唱。
もうホント、わけワカメ・・・・・・
撮影協力のテロップが流れ、
大団円となるわけですよ。
後にも先にも、山形でこれだけのロケが行われたのは初めてでは?
あまりにも豪華な布陣と、全県あげてのロケ協力。
視聴率は全国で14.2%らしいけど、山形県では紅白並みじゃなかったか?
少なくとも、自分の周囲の連中は、視聴率100%だったし。
いろいろとツッコミどころ満載ではありますが、結論、
ん~、おもしろかった!
山形編は、少し画像をまとめてからってことで、また今度。
あ~疲れた。
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by myst_1990 | 2017-02-20 21:00 | 映像・音楽・本 | Comments(0)