ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~
「ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~」 がいよいよ佳境に入ってきた。
この頃の世の中は、格闘ゲーム一色。
ゲーセンわたなべでも、格ゲーを前面に押し出してきた。
もう、この頃のゲーセン事情はわからないけど、こんな感じだったんですかね~。
しかし、ゲーセンわたなべでは、これまで愛されてきたゼビウスなどのテーブル筐体が
雑に扱われ始めた。
礼治君は、テーブル筐体を撤去して、人気筐体を揃える店にしたいようだけど、
これまでの店を続けるように意見するKIDと喧嘩別れしてしまうし・・・・・・
お店は、一時の格ゲーブームに沸きますが、
ブームが去ると、店は閑古鳥、マニアの常連さんばかりに。
店の借金で、礼治君には督促状が。
窮地を脱するには500万円必要らしい。
好きだった高野チャンは仕事で海外にいっちゃうし、
社会的に成功しているKIDには、
ゲーセンわたなべの借金は礼治君の問題だからと、突き放されちゃうし。
ま、ある意味自業自得ではあるんだけどね。
で、結局こうなっちゃった。
悲惨な展開だな~。
本放送はとっくに終了しているため、世の中、結末を知っている人は
大勢いるんでしょうが、まだホームページすらチェックしていませんよ。
でも、礼治君が悲惨なまま放送終了したらどうしよう・・・・・・
ところで正面に見えるのは、ドルアーガの塔のポスター。
世の中のアーケードポスターの中でも、5本の指に入るオシャレなポスターですな。
ちなみに、自分が一番のお気に入りポスターはパックランド。
この頃のNAMCOって、ホント、ゲーム好きな若者のハートを鷲掴みって感じでしたね。
by myst_1990 | 2014-02-01 21:00 | アーケード | Comments(2)