カテゴリ:あの頃、僕らはアホだった( 20 )

 

薬師祭植木市 見世物小屋

毎年、5月8日~10日の3日間、山形市薬師町で、

開催される、薬師祭の話の続きです。


子供の頃は、開催されるのが当然といった感じだったのですが、

実はたいへん大きなお祭りだったんですね。

自分の母校、山形五中の東通りや新築西通りなど、

延べ約3キロにわたる道路の両脇に、植木や露店がズラリと並ぶんですから。


自分が子供の頃は、今のように毎年コロコロ変わる食べ物露店と違い、

定位置に同じ露店が軒を連ねていました。


お祭りのスタートは、いつも西の端、リュウゴイチ書店から。

入ってすぐに、武田酒店の個人商店のタマコン。

山岸文房具店の文房具、マツザカヤ菓子店のアイス最中、

十字路の焼き鳥屋前のトウモロコシ、辻向かいの綿菓子屋。

そこから五中方面に向かうと、植木がズラリ。


薬師堂に向かって左側に金魚すくい、右側の狭い路地には金魚屋が軒を連ねていました。

薬師堂手前の小道を左に入れば、新庄から来る唐揚げ屋。


他にめぼしい露店と云えば、大物が絶対に当たらない糸引きくじ屋、

何年も飾ってある、擦れたファミコン本体が並ぶメクリくじ屋。

( 絶対に当たらない ) パネルが飾ってある、アイドル写真の数合わせ

たこ焼きに回転焼き、乾物屋に焼きそば、お好み焼き屋、

いつもハーモニカを吹いている元先生。

たまにはフーテンの寅のような香具師などなど。


しかし何と云っても、メインは薬師堂の境内です。

汚いガキがたむろする、型抜き屋。

薄荷パイプ、射的に輪投げ、人相占い、手打ちパチンコ屋、どんどん焼きの屋台

公園の暗がりでイチャイチャする若者たち。

( あ、それは関係ないか・・・・・・ )


けど、やはりお祭りのメインは、境内の一等地に並ぶ

お化け屋敷と見世物小屋。

お化け屋敷は、ややユーモラスな感じでしたが、

見世物小屋は、本当におどろおどろしい雰囲気で満たされていました。

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( 当時の写真など無いので、ネットで見つけた画像をお借りします )


テケテンテンテン・・・・・・

「さあさあ、よってらっしゃい見てらっしゃい、世にも不思議なその姿、

 親の因果が子に報い、うまれいづるは、気に怖ろしげな・・・・・・ 」

うろ覚えですが、こんな感じで呼び込みが口上を述べていました。

小学校低学年の頃、友達が止めるのも聞かず、自分は興味本位で

見世物小屋に入っていきました。

その時は、確か 「牛女」 じゃなかったかな?


中に入ると、畳敷きの舞台があり、その上で不具者が芸をしていました。

手と足が逆に付いていた? 手足が異様に短かった?

ショックが大きくて、実はよく憶えていないのですが、

年配の女性が、逆立ちしながら股のあたりで菅笠を結んでいた、

そんな感じだったと思います。

けど、その女性の死んだ魚のような眼が怖く、すぐに飛び出してしまいました。

ちょっとしたトラウマが残りましたね・・・・・・


ただ、それも昔の話。

人権ガー、障碍者ガーって声が大きく、いつしか見世物小屋は

お祭りから姿を消してしまいました。

その後は、どう見てもパクリと思われる、下手なアニメ絵が描いてある

迷路になっていました・・・・・・

その迷路もいつしか見なくなって、今では何があるのだろう?


ところで見世物小屋の舞台に立っていた人、

人権ガーの声が、そういった方々を世間から隔離していまいました。

見世物小屋が無くなったことで、障碍を持つ方々が自立できなくなった事は事実です。

見世物小屋があった方が良いのか、それとも無い方が良いのか。

障碍を持つ方々にとって、どちらの世が幸せなのかな~。




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  by myst_1990 | 2016-08-19 21:00 | あの頃、僕らはアホだった | Trackback | Comments(0)

薬師祭植木市 お化け屋敷

毎年、5月8日~10日の3日間、山形市薬師町で、

日本三大植木市と呼ばれる、薬師祭が開催されます。

山形市民なら誰でも知っている祭りですが、市外の人のためにチョッとだけ説明。


400年以上前、当時の城主、最上義光公が大火で焼失した城下町を

再び緑あふれる町にしようと始めた祭りです。

( 失礼、本当に簡単な説明 )


山形市中心部から離れた、少し遠方の小中学生などは、親に車で送ってもらうか、

あるいは山交バスでしか来れないのですが、

三小・五中出身の自分たちにとって、ここはテリトリー。

徒歩、5分で来れたのでした。

右を見渡しても左を見渡しても、三小の友人、

スカイブルー ( 当時 ) の、五中体操着を着た坊主頭で溢れていました。



そ・し・て、薬師堂の境内にかかる、お化け屋敷

こちらが僕らのメッチャ楽しみの一つでありました。

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飾られていたのは、井戸の中で伸び縮みする ろくろ首。

安っぽい粗悪なお化けに、贋っぽい墓の数々・・・・・・


普通なら敬遠するんでしょうけど、

お化け屋敷入口に陣取る、おばちゃんの口上

 「 はい、よってらっしゃい見てらっしゃい。

  ・・・・・・はい入場ありがとう、続いて続いて・・・・・・、どうぞどうぞいらっしゃいませ」

そんな言葉で、僕らは吸い寄せられるように、中に入って行ったのです。

当時は、確か入場料300円だったっけか。


ところで、・・・・・・僕らは、きっとカモだったんだと思います。

薬師祭にかかるお化け屋敷、毎年入場して内部がどうなっているか詳細を

知っている筈なのに、毎年こりもせずお金を払って入っていたんですからね。


しかも同級生は、さらにアホなことを重ねていました。

たまたま入場するのを見かけたS君。

今はどうか知りませんが、当時のお化け屋敷は、入口の傾斜を上った先に

観音開きの扉が付いていました。

そして上り切ったところで最初の洗礼、扉がガバッと開いて

中から生首が飛び出していました。


S君、それが飛び出ることは先刻承知であります。

しかし・・・・・・S君が入場する時に限って、何にも出て来ない。


係りの人間が食事にでも行っていたか、それとも休みだったのか?

気が済まないS君は、地団駄踏んで、扉が開くまで粘っていました。

ダン・・・・・・ダン・・・・・・ダン・・・・・・地団駄、踏む、踏む・・・・・・

最初は自分もニヤニヤしながら見ていましたが、さすがに10分くらいで飽きて、他に行きました。

S君は、扉が開くまで粘ったのかな?

店側にとって、迷惑だっただろうな~。 (笑)


そしてM君、かれはエンターテイナーでした。

お化け屋敷は、構造的に、入場すると一度入口近くに出て、

再度中に入る順路を辿るのですが、その先にお化けが潜んでいます。

彼は中に入るたび、キャーッと叫んで、そこまで引き返してきました。

・・・・・・その数、ゆうに数十回。

いやいや、そんなに戻って、あんた何が楽しいの?

優に入場してから一時間オーバー。

外を通過する一見の客は、

「ああ、お化け屋敷は怖いんだ」 って思ったかもしれないけど、

ちょっとやりすぎでしょう。

店にとって、迷惑だっただろうな~。


ところで自分、

一度お金を払って入場 → 出る。

お祭りを一周して来たら、再入場。 ← なに考えてんだ?


何を考えて、当時の自分、お金を払ってまで再入場したのか?

本当にアホ。

しかも前述の友達の事もあってか、再入場すると、

中のお化けが自分に語りかけてきました。


「 そろそろ出ろよ・・・・・・ 」


ずっと中で粘っていると思ったんでしょうね。

てか、お化けがしゃべっちゃマズイでしょ!





                                            見世物小屋編に続く。



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  by myst_1990 | 2016-08-14 21:00 | あの頃、僕らはアホだった | Trackback | Comments(9)

宴の後で

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  by myst_1990 | 2016-05-05 21:00 | あの頃、僕らはアホだった

知ちゃんの話 LAST

知ちゃんの話も、いよいよ12回目。

大林監督の講演会後、すでに1ヶ月も続けているので、

そろそろ終わりにしなければ。


今回記事を記載するにあたり、昔の映画を観返したのだが、

「時をかける少女」 のDVDで、特典映像メニューを発見した。

( ファンの方には、いまさらでしょうが )

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その中には、


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実際に使用した台本や、

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尾道のロケ地マップが収録されていた。


うん、当時、尾道駅前に掲示されていたのも、こんな感じだった。

・・・・・・かなりアバウトだが。

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さらにさらに、こんなメニューが。   (*´∀`*)

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こちらは新人オーディションの貴重な映像。

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15歳当時の、初々しい知ちゃん。

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クラシックバレーも披露していた。

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高柳良一くんとの、実際の遣り取りも。

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ジャガ ジャガ ジャガ ジャガ・・・・・・

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角川映画大型新人女優募集本選オーディション (長い)

「 特別賞は、原田知世さんです 」


今の日本映画では、事務所の力関係で配役を決めるから、こんなオーディション無いよね。

( あってもヤラセ )

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こちらは、ダンデライオンのレコーディングシーン。

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知ちゃん、かわゆ。

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ダンデライオン=たんぽぽ、だよね。

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かわいい、あんよ。

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そして、レコーディング終了。

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で、


出演したCMの事とか、

幻魔大戦の事とか、

ヤンパラ出演の事とか、

星空愛ランドの事とか、

私をスキーに連れてって・彼女が水着にきがえたらの事とか、

あしながおじさんのミュージカルの事とか、

天国にいちばん近い島の事とか、

お姉さんとの事とか、

セーラー服と機関銃の事とか・・・・・・、

語りたいことは尽きないのですが、ここで一旦終了。

そうしないと、このブログ本来の主旨から外れてしまう。


また、なんかスイッチが入れば。

それでは、バイバイ!!    ( ・ω・ )ノ




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  by myst_1990 | 2016-05-03 21:00 | あの頃、僕らはアホだった | Trackback | Comments(0)

知ちゃんの話 11 ロケ地探訪

知ちゃんの話、11回目。


この頃になると、尾道の地理にも詳しくなり、ロープウェイの下を

マウンテンバイク担いで千光寺公園まで登り、尾道の景色を見下ろしながら

「おう、尾道の景色か。こうして見ると、なかなかのもんじゃのう」

などとほざくようになっていた。


後年、ご当地ラーメンとして尾道ラーメンが脚光を浴びるが、

当時はご当地ラーメンなんて言葉も無く、背脂ミンチの存在自体知らなかった。

今なら絶対食べ歩きしている。


実際、尾道では2km四方の範囲を、ろくな情報も無いまま、

あっちに行ったりこっちに行ったりしていたが、

金も尽きる頃、近くの竹原市でもロケが行われていたことを知った。

マヂですか? と愕然となった。

映画って、同じ場所で撮るものだと思っていたから。

カードなんて持っていなかったし、残金は帰りの高速代とガソリン代だけ。

でもまあ、せっかく来たんだし、とホテルをチェックアウトした後で足を伸ばした。


ゴロちゃんの家は、竹原駅前からすぐの場所にあった。

当時から歩道も整備されていて、観光客も大勢いた。

車で入るには狭い道だったので徒歩で。

周囲は同じような建物が多く、最初はそれと分からなかった。

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その隣に、西方寺へ上る階段があった、

知ちゃんが何度も行き来した階段だ。

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そして奥の突き当たり。

ここに瓦落ちのお堂があった。

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この場所で、ゴロちゃんと吉山君が・・・・・・

自分の手にも傷が無いか、意味も無く探してみたりした。

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ゴロちゃんの家から入ると、すぐに西方寺の階段が。

奥の街は、ずっと尾道とばかり思っていたため、

映画って色々あるんだ、と思った。

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このシーンは、街中で発炎筒でも焚いたのかな?

でも、この奥に深町君と吉山君の家は存在しない。

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この場所も、すぐに分かった。

焚き火は無かったけど。

知ちゃんが歩いてこないか、しばらく佇んでいた。

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で、楽しい時間はアッという間に過ぎ・・・・・・

帰路は金も無くなり、高速のパーキングエリアで一夜を過ごしたりした。


もう30年近く昔のことなのに、けっこう憶えていたな。

凄いぞ、自分!!

尾道&竹原、出来ることなら、死ぬまでに今一度訪問してみたい場所である。

知ちゃん話、キリが無いので次回で最後にします。




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  by myst_1990 | 2016-05-01 21:00 | あの頃、僕らはアホだった | Trackback | Comments(0)

知ちゃんの話 10 ロケ地探訪

知ちゃんの話、10回目。

ロケ地探訪もいよいよ大詰め、時をかける少女編。


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当時、尾道を訪問したのも、知ちゃんのロケ地を

巡りたいって気持ちが大半だったし。


時代劇とも見まがうような、この重厚な雰囲気が大好きだった。

( 何で街の古ぼけた部分をわざわざ映すの? って、

   当時の尾道市民には不評だったようだが )

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知ちゃんの話5回目と一部画像が重複しますが、そこはご容赦。


この頃になると、彦根市での2泊が響き、手持ちのお金も少なくなってきていた。

残された時間、精一杯充実しなければ。


まずは芳山くんの学校。

尾道市立長江小学校。

高校のロケ先は、高校とばかり思っていたので、当時カルチャーショックを受けた。(笑)

外から校舎やグラウンドを眺めるだけだったが、雰囲気出ていた。

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タイルの小路。

存外に狭く、マウンテンバイクは下に置いていった。

映画に出ていた他にも、様々なタイルが埋めてあった。

住民の方の迷惑になったため、現在では撤去されてしまったようだ。  (ノ△・。)

確かに狭い路地に観光客が押し寄せちゃ迷惑だよな・・・・・・

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深町君の家。

駅前の案内の通りに行ったのだが、斜面の畠のような場所に迷い込んでしまった。

マウンテンバイク担いで、畠を彷徨っていたため、

近所っぽい高校生の男の子が、こちらを不審者のように見ていた。

よって、探すのを断念。

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竹やぶの小道。

竹やぶは・・・・・・朽ちていた。 ってか、あまり手入れがされていなかった。

柵を繋いでいたロープが千切れ、竹が地面に崩れ落ちていた   (´・ω・`)

上映から5~6年経っていたから、すでにロケ地が

忘れられているのかと思い、悲しくなった。

今では伐採され、竹やぶ自体無くなっているらしい。

( 今回ネットで調べたら、深町君の家って竹やぶの近くだったのね。残念 )

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日乃出堂。

ロケは梶山時計店。

かなり広い通りに存在。 お店は廃業してしまったようだが、大時計が現存している。

当時、記憶からスッポリと抜け落ちていて、探そうともしなかった。

店の前は、何度か通ったと思うのだが。

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芳山くんの家。

こちらも見つからず。

今ネットで調べると、どこも近くに固まっているのね。

スマホがあれば、簡単に見つかっていた。

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駅前看板の大雑把な地図を頼りにあちこち行っていたため、

現文学記念室あたりの坂道を、マウンテンバイク担いで市民プールまで登り、

何もみつからずに坂道をダラダラ下ってきたりしていた。

それで、今度はあっち方面、とか。

今考えると凄いな、知ちゃんパワー。


ところで今回ブログに記載するため、あらためてグーグルマップで

尾道周辺を調べていたが、瓦落ちのお堂、西方寺、ゴロちゃんの家など、

隣の竹原市にあったことが判明。

なんでそっち方面の記憶があるの? って考えてみたが、

当時、尾道だけじゃなく、竹原市まで足を伸ばしていたらしい。

なんか、自分探しの旅になってきている。(笑)


続く。




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  by myst_1990 | 2016-04-29 21:00 | あの頃、僕らはアホだった | Trackback | Comments(2)

知ちゃんの話 9 ロケ地探訪

知ちゃんの話、9回目。

尾道の夜、ちょっと飲みたくなって、

アルファーワンから踏み切りを越えて、天満町へと向かった。

路地裏に一杯飲み屋があったので、そこに入った。

パイプの丸椅子に、パイプの四角いテーブル、

壁面にホッピーとか書いてあって、まさに大衆酒場って感じの店だった。

中には、店のオヤジと常連客1名。


ビールを飲んで、煮込みとかのツマミを食べて。

酔いも回ってきたので、店にあったカラオケで歌った。

店のオヤジが歌を気にいってくれて、カラオケをおごってもらった。

ただ、カラオケの機械がレンタル品であったため、100円玉を投入するとき、

「 これは俺のオゴリだからな! 」

って100円玉を見せられながら、しつこいくらいに云われた。(笑)

オヤジ、旅行者だったから、常連になれなくてゴメン!


ロケ地探訪は転校生の回。

当時の写真とか無いので、今回も映画から抜粋。

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この体育館は、移転前の尾道高校だったらしい。

ぜひとも行きたかったのだが未訪。

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中に忍び込んだカズオちゃんと一行。

元祖、変態仮面がいる。

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この辺りの坂道もいけなかった。

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下調べがいかに大切か。

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御袖天満宮の階段。

下から眺めると、結構な高さだったため、よく二人して転げ落ちたもんだと思った。

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跨線橋は車で通った。

今でも形を変えずに残っているようだ。

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この辺の階段も、多分行った。

文学の小道あたりの観光スポットだったため、

マウンテンバイクを担いで登った。

今では絶対に無理。

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この一帯も、車で通った。

ただの道路だった。

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( 「転校生」 ロケ地は、他にも巡ったと思うが、いかんせん面倒になってきた )

次回は、いよいよ 「時をかける少女」 編です。

そして、知ちゃんの話も終わりに。

続く。





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  by myst_1990 | 2016-04-26 21:00 | あの頃、僕らはアホだった | Trackback | Comments(0)

知ちゃんの話 8 ロケ地探訪

知ちゃんの話、8回目。

彦根市で2泊し、ようやく道路の雪も解けた。

その間、何をしていたかと云えば、ホテルの部屋でマンガばかり読んでいた。

だって道が雪でグチャグチャだったし・・・・・・


さあ、気を取り直して、いざ尾道へ出発。

彦根ICから、名神高速へ。 京都・大阪を通過し、一気に倉敷市まで行った。

出発して、早3日。 有り金も少なかったし。

倉敷ICで降りて、下道で尾道入り!!

は~るばる来たぜ尾~道~♪  って歌い出したい気分だった。


まずは駅前へ。

早々に近くのアルファーワンへ宿を取った。

マウンテンバイクを下ろし、さっそく尾道の探索でござる。

駅前まで戻り、尾道三部作のロケ地の手がかりを探そうとすると・・・・・・

現在の尾道駅前、確かアパマンショップの辺りだったと思うが、

ロケ地の看板が掲示されていた。

さすが尾道。

手ぶらで来た甲斐があったぜ。


看板の内容をしっかりと頭に叩き込むと、いよいよロケ地探訪開始。

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この坂道は、見つけられず。

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ここもダメ。

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西願寺。

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及び近くの坂道は・・・・・・

地図も持っていなかったため、近くまで行って迷っただけ。

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尾道駅前のアーケード商店街は、

映画の通り、買い物客で賑わっていた。

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ここも行った・・・・・・多分。

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駅前からすぐの、向島へのフェリー乗り場。

やはり学生さんで賑わっていた。

まだ、しまなみ海道は開通していなかったし。

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映画で何度も出てきた、この坂道も不明。

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当時、本当に、こんな感じだった。

グーグルマップで見ると、今はずいぶん整備されてキレイになっている。

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さびしんぼうのロケ地、けっこう難易度が高かった。

ほとんどわからず仕舞い。

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ここも×。

向島だったのかな?

今でも不明。

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ってことで、続く。




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  by myst_1990 | 2016-04-25 21:00 | あの頃、僕らはアホだった | Trackback | Comments(2)

知ちゃんの話 7 ロケ地探訪

知ちゃんの話、7回目。

でも、今回、知ちゃんは出ません。


さてさて、前回の続き。 ロケ地探訪。

いざゆかん!尾道へ!って感じで関東を出発した。


関越自動車道から首都高、そして東名高速へ。

もしかしたら、他にもっと早いルートがあったのかもしれないが

いきあたりばったりだったため、このルートしか知らなかった。


朝に出発したが、急ぐ旅ではない。

途中のインターで、富士山をじっくりと眺めたりした。

おみやげ売場で、地元の特産品を物色したりした。

おかげで、ようやく名古屋にはいった頃には、陽もトップリと暮れていた。

これはある意味、幸運だった。

高速からだが、初めて見る名古屋の夜景は、怖ろしいほどキレイだったのだ。


そこまでは順調だったが、ここで悲劇が起きた。

滋賀県に差し掛かる頃、急に雪が降ってきたのだ。

すでに3月も後半、ずっと暖かな日が続いていたのに。

雪は見る間に積もり、たちまち30cm以上になった。

ノーマルタイヤのFR車、真っ直ぐに進もうとしても、スリップして尻を振りまくり。

さすがに高速を降りた。関が原ICだったと思う。

雪降る、暗い夜道。 近くに駅への案内があったため、そこへ向かった。

小さな駅だったが、中に駅員さんがいた。

近くにホテルか旅館がないか聞いてみた。

この大雪、駅員さんも事情がわかっており、親切にも近くの宿に電話してくれた。

だがダメ。 雪で、すべての宿が満室になっていた。

この町での宿泊を泣く泣く諦め、名神高速で次のインターを目指した。


高速は、前も後ろも対向車線も、まったく車が走っていなかった。

本当に1台たりとも。

あんなに心細かった運転は、後にも先にもこれっきりである。

長い長い・・・・・・虚無とも思える時間が過ぎ、到着したのは彦根ICだった。

いまでこそ某ユルキャラで有名だが、

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当時の東北出身者にとっては未知の町だった。

ICを降りてすぐ、現在のガーデンホテル大和に飛び込むと・・・・・・

空いていた。

温かい布団で寝ることが、本当に素晴らしく思えた瞬間である。

結局、彦根市には2泊した。

20年に一度、季節はずれの大雪が降ったって、ホテルのテレビからニュースが流れていた。




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  by myst_1990 | 2016-04-19 21:00 | あの頃、僕らはアホだった | Trackback | Comments(2)

知ちゃんの話 6 ロケ地探訪

知ちゃんの話、6回目・・・・・・って云うより、思い出話。


「時をかける少女」 をロードショーで見て以来、数年が経った。

自分は、いつしか大学生になっていた。

真面目な連中と違い、ろくに勉強もせず、いつもバイトに明け暮れる人間だった。


けど、どうしてもやりたい事が、一つだけあった。

それは、ロケ地探訪。

時をかける少女・・・・・・ってか、尾道三部作の舞台、尾道市を訪れること。

今風に云えば、聖地巡礼って感じか。

仲の良い友人と、思いつきで軽井沢や北海道に旅行したりしていたが、

ここだけは、どうしても自分独りで行きたかった。

( だってねぇ、知ちゃんが好きだから、ちょっと尾道まで云って来るよ、

 なんて云えなかったし )


意を決して、大学三年の春、バイトで稼いだ有り金を握り締め、

東名高速を愛車で西へかっ飛ばした。

スケジュールなんて皆無。

日本にある素晴らしい言葉、「その内、なんとかなるだ~ろ~ぉ~」 って言葉を胸に。



車内にはもちろんこの曲、矢沢栄吉 PURE GOLDが流れていた。


ホームにNight Train
財産はトランクとギターだけ



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場末の Dance hall 渡ってく
幻の Yeah Yeah Rock star


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バブル終焉の前だから、バイトも色々やって、少しだけ金もあった。

車のルーフには、Surfのキャリアー&マウンテンバイク。

さあ、いぜ行かん、尾道。

待っていろ、知ちゃんのロケ地。

自分が来たぞ~!! って感じだった。


続く。





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  by myst_1990 | 2016-04-18 21:00 | あの頃、僕らはアホだった | Trackback | Comments(2)

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