そうだ、秋田へ行こう!! 1
食べた料理などをチョコチョコ書いただけでいつもお茶を濁していましたが、
先日の秋田旅行については、ぜひとも記載させていただきます。
それだけ秋田県は素晴らしかった!!
恐らく、山形市民にとって、隣接する県で一番馴染みの薄いのが秋田県。
だってねえ、秋田にいくんだったら、宮城、福島、新潟、岩手、栃木あたりに旅行したほうが
楽しいって思っていましたし、
秋田県のイメージは、
なまはげ、竿灯、きりたんぽ・・・・・・あ、そうそう釣りキチ三平もあった
……ほかに何があったっけ・・・・・・って感じだし・・・・・・ (*゚.゚)ゞポリポリ
そういや、秋田って旅行したことなかったな、ちょっくら行ってみっかって感じの、
軽いノリの旅行でした。
さあ、そんな秋田県をこれから紹介しますよ。 (*゜∀゜)=3!!
朝の7時に山形市を出発して、国道を走行すること3時間、最初の目的地に到着しました。
それがこちら、
横手市増田まんが美術館。
地元の、矢口高雄氏がメインのようですが、恐ろしいことに、
日本を代表する漫画家さんの原画が多数展示されています。
たびたびコマを使用させてもらっている、ビッグ錠氏の原画もありました。
d(⌒o⌒)b♪
ガミガミ亭ケチ楽さんやカゲマンまで・・・・・・
こんなの1千万円出しても手に入らないんじゃね?
更に、こんな寄せ書きも多数展示。
これは、ホンの一部です。しかも、入れ替えて展示しているようですから、
何度でも訪問できますよ。
所々で、多数の蔵書(マンガ)を読むスペースも設けてありますし、
なんといっても一番素晴らしいのは
無料ってことです。
山形にこんな場所があれば、毎日行ってますよ!!
続いては、秋田ふるさと村。
館内では工芸品などを無料で展示。
他にも色々な施設が集まっていまして、到着したときにはプラネタリウムの
上映時間とのアナウンスが流れていましたので、そちらを見学。
横になって、天井の星空と、柔らかな説明を聞いていると、
速攻で爆睡してしまいました。
それにしても、プラネタリウムって、寝た人を起こすために最後大音量を流すんですね・・・・・・
それで、自分も起っきしました。
昼食も、この施設で取りました。
この周辺では、十文字ラーメンなるラーメンが有名らしいんですが、
そちらのコーナーは行列が出来ていたため、隣の「ひないドリーム」さんでいただきました。
比内地鶏らーめん しょうゆ 500円。 コスパ高し。
県民ショーで、秋田のラーメンには麩が入っているって放映していましたが、
本当に入っていました。
こちらは、比内地鶏らーめん みそ 550円。
味は、どちらも、まあ普通。
続いては、角館の武家屋敷へ。
紅葉の真っ只中でした。
道の両側、数百メートルにわたって武家屋敷が続きます。
まるで、自分が必殺仕事人にでもなった気分。
海外からも、多数の観光客が。 (ほとんどが青い眼の方)
山形県でここに匹敵するのは銀山温泉くらいでしょうか。
あ、いやいや、話が逸れました。
こちらの武家屋敷も、有料のお屋敷を除けば
原則 無料!!
素晴らしすぎる。
そこから秋田市駅前の宿へと向かいました。
チェックインした後、千秋公園などを見学、と思っておったのですが、
秋田県立美術館の前が賑わっておったので、立ち止まってみると、
なんと竿灯をやっておりました。
教育委員会の来県云々と申しておりましたが、
正面の特等席で見学させてもらいましたよ。
「どっこいしょ-、どっこいしょ-」の勇ましい掛け声が周囲に木霊します。
非常に堪能させてもらいました。
そうこうしている間に暗くなってきましたので、晩御飯に向かいました。
これだけは、事前に調べておきました。
向かったのは、駅ビルの「秋田比内地鶏や」
比内地鶏を使用した親子丼で評判のお店です。
まずは、何をさておき生ビールを。
「究極の親子丼」が運ばれてまいりました。 1,280円
「極上」では肉だけが比内地鶏なのに対して、究極では卵まで比内地鶏を使用しています。
ああ、やっぱり美味しいですね。
通常の親子丼を食して、どちらが美味か、比較したいところです。
こちらは、比内地鶏唐揚 780円。
う~ん、唐揚げではそんなに差は・・・・・・
そして、極めつけ。
こちらが、最高級モモステーキ一枚焼き 1,800円。 たったこれだけで!!
旅行特権です。
一切れ、200円強。 (゚ロ゚;)エェッ!?
味は、まあ美味しかったんですがね。
左側のように、もう少し香ばしく焼き上げてくれたほうが好みでしたね。
こちらはメニュー。
秋田比内地鶏、および名物の一点集中ですね。
メニューで、比内地鶏がおいしんぼで紹介云々と記載されていましたので、
確認してみると、こちらのページですね。
(こちらのお店と云うことではありません)
ここまででも充分満足でしたが、二日目に続きます。
by myst_1990 | 2013-11-16 21:00 | 雑記 | Comments(0)